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【FX】あなたがいつまでも稼げない理由を「失敗の科学」を基に考察してみた

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誰しもが稼ぎたいと思い為替相場に入りながら実際に安定して収益を得ている人は1割というFX。

あなたはなぜ自分がいつも損失ばかりを積み上げているのかという原因が わかっていますか?

・ポジション作りが上手くできない

・利確・損切りが上手くできない

・(上記を含めた)過度なポジティブ・ネガティブから正常な判断・意思決定ができない

みたいな感じだと思います。

 

では、それがどうして起きているのか、何をすればそういったミスを減らせる(なくせる)のかというのはわかっていますか?

 

稼げていない多くの人はそこがわかっていないことと思います。

 

目の前に失敗の実例があり、そういった問題をひとつずつ潰していけば損失は減りいずれ収益があげられるということは誰もがわかることだと思います。

 

でもそれができないのは、人間は失敗を誤魔化を誤魔化すのが上手く、失敗を正しく認識したりその失敗を次に生かすというのが苦手だからなんです。

この本はそういった失敗を最大限生かせている業界(航空業界)と全くと言っていいほど生かせていない業界(医療業界)を対比して失敗を活かせている要因・生かせない要因は何かということが書かれているわけなんですが、今回はそこからもう一夫踏み込んでその失敗を生かす考え方やシステムをFXに落とし込んでFXで稼ぐためには失敗をどう活用していけばいいかを考察してみました。

 

「失敗する」ということを受け入れられないうちは稼げない

これはFXでよくある「合理的にトレードをしても一定確率で負けトレードになるから合理的なトレードでした負けトレードは早く忘れろ」的なヤツではありません。

 

非合理的なポジション作りのミス、利確・損切りのミス、相場の捉え方のミスというような 絶対にしたくない/してはいけないと誰しもが思っているミスのことです。

失敗は恥じることではない

全てを「失敗ありき」で設計せよ

頭で考えた仮説を検証しつつ実践で失敗や選択を繰り返し戦略の方向性を決める

とこの本にもあるように失敗しないなんてありえないんです。

 

つまり失敗を前提として考えましょう。
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 失敗は正しく処理しないとなかったことになる

多くの場合、人は自分の信念と相反する事実を突きつけられると、自分の解釈を変えてしまう。

次から次へと都合のいい言い訳をして、自分の過ちを正当化してしまうのだ。

ときには事実を完全に無視してしまうこともある

とあるようにたとえ自分が犯したミス(自分が犯したミスだからこそ)というのは正しく認識・記憶しておくのがとても難しいのだとか。

 

失敗の原因は自分にはない・そもそも失敗自体していないというように自分自身の記憶を改ざんして無意識のうちに隠蔽します。

 

これが失敗を生かそうとしたとき一番障害になっているものでこれのせいでミスが正しく認識されていないということが起きてしまいます。

「隠すことなんてない」と信じている人ほど上手にミスを隠す

とあるように何も手を打たないと無意識のうちにミスは隠蔽されます。というか隠蔽するのが人間として自然なのです。

 

失敗を次に生かしたいと考えるならこの自分のミスを隠蔽できない環境・システムがをまず最初に整えることが必要不可欠ということです。
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失敗を次に生かせる人と生かせない人の差とは?

先述したように同じような失敗をしてもその失敗を活かせる人(組織)と活かせない人(組織)がいます。

その差というのは何なのかというハナシですよね。

 

この本の中では失敗を活かせる組織(航空業界)と失敗を活かせない組織(医療業界)を対比しながら失敗を生かすために必要な二つの要素があるとしています

1つ目はシステム。

失敗は、いわば理想(したいことや起こってほしいこと)と現実(実際に起こったこと)とのギャップだ。

最先端の組織は常にこのギャップを埋める努力をしているが、そのためには学習チャンスを生かすシステム作りが欠かせない。

2つ目に必要不可欠なのはスタッフだ。

どんなに素晴らしいシステムを導入しても、中で働くスタッフからの情報提供がなければ何も始まらない

とありますが、ことFXににおいてスタッフは自分自身のみという場合が多いでしょう。

 

ということからミスを学習チャンスとして最大限に生かすために必要なのは失敗を生かすシステム(環境)情報(記録)ということになります。
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「失敗の科学」をFXに落とし込んで稼げる失敗(負けトレード)をすべきか考察してみた

トレードの記録を残し分析する

ぼくはこのブログの中でトレードの記録を取るのが上達の近道ということを何度も行ってきましたが、やはりこれが必要不可欠なようです。

 

先述した「ミスをなかったことに」しないためにはミスをしたら自分の記憶をねつ造してしっまう前に客観的な記録を取ってミスを正しく認識しなくてはなりません。

 

また、記録を取るということだけでは先述したミスを活かすうえで必要な2つの要素のうち情報を得ているだけにすぎませんから、それを分析してどういう場面でミスが起こりやすいのか、どうやったらミスを減らせるのかをはっきりさせる必要があります。

 

FXは合理的にトレードを続けていても半分弱は負けトレードになってしまうので「この負けトレードは単純に運が悪かっただけ」とたいした分析をせずに負けトレードをうやむやにしてしまいがちな人というのも多いですが、それこそまさにこの本の中での医療業界に代表する失敗を活かせない人間の典型です。

 

こう言語化すると当たり前のことでしかありませんが稼げてない人はその辺り前すらできていないor当たり前のレベルが低いかのどちらかということですね

 

ミスや負けトレードを罰しない・ネガティブにならない工夫をする

ミスを罰するチームはそうでないチームよりミスが多くなり成長スピードも遅い

とこの本にもあります。

 

ここまでこの記事を読んだあなたなら理由がわかると思いますが、先述した通り人は意識的にミスを正しく認識するシステムを用いらない限り無意識に記憶を改ざんしてミスをなかったことにしたりミスの原因を外的要因のせいにしたりということをしてしまいます。

 

そうしてしまうと失敗から学ぶということができなくなってしまいます。

 

またこの本の中では

(ミスを罰するということを続けると)どうすればミスを減らせるか、なぜそのミスが起きたのか、そのミスが起きた時にはまずどういう行動を取るべきかということを考えることに咲くべきリソースを誰かを罰するという方向に使ってしまう

というようにミスをしてそれを罰することやネガティブになるというのは全くの非合理、無駄であるということがお分かりいただけるかと思います。

 

ミスをしてネガティブにならないというのはかなり難しいことではありますが、ミスをした時に自分がどれくらいネガティブになったのかまで記録し、どういうミスをすると自分はネガティブになりやすいのかを明確にしてネガティブを少しでも減らすというところから始めるのがいいでしょう。

 

まとめ:失敗は「投資」であり成長するためには欠かせないもの

トレードを上達させていっぱい稼ぐためにはやはりどこかで必ず失敗(負けトレード)をしなくてはいけないということがお分かりいただけたかと思います。

 

この本では失敗は自分の力を伸ばすために欠かすことのできないもの、恥ずかしく汚らわしいものではないとしています。

 

これはぼく自身完全に同感で、よりリターンを増やすためにはどうすべきかということを模索するうえでリスクとリターンと自身が受けるプレッシャーのバランスの最適解を探す努力をしていますが、失敗を禁じたらその模索すら立ち行かなくなり現状のそこそこ稼げてる状況に甘んじざるを得なくなりますからね。

成長型マインドセットの人は失敗を自分の力を伸ばす上で欠かせないものとしてごく自然に受け止めるのに対して、固定型マインドセットの人は、生まれつき才能や知性に恵まれた人が成功すると考えており、失敗を「自分に才能がない証拠」と受け止めてしまう。

とこの本にもありますが成長型マインドセット(失敗を活かせる人)は失敗は成長するために必要不可欠なものととらえています。

 

そういった点で失敗というのはある種の投資と考えるべきなのではないかと

つまりFXで稼ごうと思ったらどんどん投資(失敗)をすべきなのです。

 

大事なのはその投資を回収できるかどうか、その能力こそがこの失敗を生かす能力になります。

 

失敗を損失にしないためにも失敗を正しく認識して最大限に生かすという能力がFXで稼ぐためには必要不可欠ということはお分かりいただけたかと思います。

 

それが出来ればまず稼げないということはないのではないでしょうか

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